100均ニッパー13種比較|ダイソー・キャンドゥ・ワッツ

最終確認
出典
ダイソー・キャンドゥ・ワッツの公式通販(13種)
照合
JANコード(商品のバーコード番号)で同じ商品を判定
空欄
公式に記載のない項目は推測で埋めず「記載なし」と表示

工具売り場のフックには「ミニ」「精密」「大型」と書かれたニッパーが並んでいますが、形が似ていて、どれが針金向きでどれがプラモデル向きかは見ただけでは分かりません。パッケージ裏の素材表示も「炭素鋼」「カーボンスチール」「スチール」と店ごとに書き方が違い、切れる線の太さが書かれていない品もあります。

ダイソー・キャンドゥ・ワッツの公式通販に載っているニッパーは13種で、価格は110円から770円まで、そのうち5種が330円です。店ごとの掲載数はダイソー7、キャンドゥ5、ワッツ3で、キャンドゥとワッツでは鍛造ミニニッパー(ワッツでは「ニッパン 10.5×9cm」)と家庭用大型ニッパーの2種が同じ商品です。

刃の素材はダイソーの「精密ニッパー」がステンレス鋼で、ほかはすべて炭素鋼・カーボンスチール・スチールと表記されています。表の素材欄が記載なしのワッツ「ニッパー 工具」も、説明には刃と本体に炭素鋼を使うと書かれていて、店ごとの違いはハンドルの素材や表面処理、刃の形に出ます。

3社の掲載数(同じ商品は1種)
13種
DAISO 7Can★Do 5Watts 3
店ごとの数は、同じ商品を各店で数えています。
5種がこの価格330円
価格の幅110–770円
2社以上で同じ商品を販売2種

100均ニッパー13種の材質・素材一覧

2026年9月29日時点で、ダイソーネットストア・Can★Doネットショップ・ワッツオンラインに掲載されている情報です。店頭の品ぞろえとは違う場合があります。商品写真は各社の公式ページでご覧ください。

店
価格

15 件を表示中

店商品名素材
DAISOミニニッパー110円炭素鋼塩化ビニール樹脂
DAISOミニニッパー(ニッケルコート)220円炭素鋼 ポリプロピレン エラストマー樹脂
DAISOニッパー220円カーボンスチール、グリップ:塩化ビニル樹脂
DAISOミニニッパー220円炭素鋼、ハンドル:塩化ビニル樹脂
DAISO精密ニッパー330円ステンレス鋼
DAISOニッパー330円炭素鋼、ハンドル:塩化ビニル樹脂
DAISOニッパー770円炭素鋼 ハンドル:熱可塑性エラストマー
Can★Do鍛造ミニニッパーWattsでも同じ商品を販売110円スチール・塩化ビニル樹脂
Can★Do家庭用大型ニッパーWattsでも同じ商品を販売330円金属部:カーボンスチール(電着塗装)、ハンドル部:ポリ塩化ビニル
Can★DoCTミニニッパー330円本体/カーボンスチール(四三酸化鉄被膜)、柄/PVC
Can★Doパワーニッパー 160mm440円本体/カーボンスチール、ハンドル部/PVC
Can★Doプラスチックニッパー125MM550円本体/カーボンスチール、ハンドル部/PVC
Wattsニッパン 10.5×9cmCan★Doでも同じ商品を販売110円スチール・塩化ビニル樹脂キャンドゥの掲載値
Watts家庭用大型ニッパー やっとこCan★Doでも同じ商品を販売330円金属部:カーボンスチール(電着塗装)、ハンドル部:ポリ塩化ビニルキャンドゥの掲載値
Wattsニッパー 工具330円記載なし

100均ニッパーの4つの選び方

太い針金を切るニッパーはキャンドゥとワッツの家庭用大型ニッパーです

キャンドゥの「家庭用大型ニッパー」とワッツの「家庭用大型ニッパー やっとこ」は同じ商品で、どちらも330円です。キャンドゥの説明では軟線φ3.0mmまで切断でき、使える線材はアルミ・銅・軟鉄とされ、板金や焼入れした線材は切断できないと書かれています。ワッツの説明には鉄線は直径3.2mm以下、ステンレス線は直径1.6mm以下まで切断できるとあり、サイズは約W58×D18×H216mmです。

ダイソーのニッパーにも切断能力が書かれた品がありますが、数字は軟線Φ1.2mm・銅線Φ1.6mmまでです。コードより太い針金を切る予定があれば、大型ニッパーの数字を基準にすると、切れる太さを買う前に確かめられます。

プラモデル用のニッパーは110円から選べます

ダイソーの「ミニニッパー」とキャンドゥの「鍛造ミニニッパー」はどちらも110円で、説明にはプラモデルの製作や切り離しに使えると書かれています。キャンドゥの鍛造ミニニッパーはワッツでは「ニッパン 10.5×9cm」の名前で売られていて、開いた状態のサイズは10.5×9cmです。ダイソーには220円のミニニッパーも2種あり、そのうち「ミニニッパー(ニッケルコート)」はスプリング付きで開閉しやすい形と説明されています。

プラスチックを平らに切るならストレート刃のニッパーを選びます

説明にストレート刃と書かれているのは、ダイソーの「精密ニッパー」(330円)とキャンドゥの「プラスチックニッパー125MM」(550円)の2種です。精密ニッパーは切断面がフラットになる刃で、素材は13種のなかで唯一のステンレス鋼、ハンドルはABS樹脂です。プラスチックニッパー125MMは樹脂切断専用で、バネ付きの小型ヘッドと書かれているので、金属線には使わず樹脂を切る作業のための1本として選ぶことになります。

塩化ビニル以外のハンドルのニッパーはダイソーとワッツにあります

13種のうち9種はハンドルが塩化ビニル樹脂(PVC・ポリ塩化ビニルの表記を含む)で、キャンドゥの5種はすべてこれに当てはまります。ダイソーの770円のニッパーは熱可塑性エラストマー、220円の「ミニニッパー(ニッケルコート)」はポリプロピレンとエラストマー樹脂、精密ニッパーはABS樹脂を使っています。ワッツの「ニッパー 工具」(330円)は説明に滑り止め加工のある黒いラバーグリップと書かれていて、手を離すとハンドルが自動で開くスプリング付きです。

刃の表面処理にも違いがあり、キャンドゥの「CTミニニッパー」(330円)は四三酸化鉄被膜で防錆能力が上がると説明されています。同じキャンドゥの「パワーニッパー 160mm」(440円)は刃が支点に近い偏芯構造で、より軽い力で切断できると書かれているので、手が疲れやすい作業ではこちらが候補になります。

セリアのニッパーを検討している方へ

セリアは個人向けの公式通販がなく、商品ごとのサイズや素材が公開されていないため、この比較表には入れていません。店頭で選ぶときは、パッケージのサイズ表示を上の表と見比べると、同じ大きさの品がダイソー・キャンドゥ・ワッツにあるかどうかを判断できます。

100均にない絶縁・片刃・強力タイプのニッパーを探すなら

3社のニッパーは110–770円で、説明に絶縁について書かれた品はどれも非絶縁工具です。いちばん太い線を切れる家庭用大型ニッパーでも、キャンドゥの説明では板金や焼入れした線材は切断できないとされていて、片刃と書かれた品は表にありません。電気工事に使う絶縁タイプや硬い金属を切る強力なニッパー、プラモデル向けの片刃のニッパーが必要なときは、Amazonや楽天で探すと選べます。

絶縁・電工用100均で説明に記載がある品はすべて非絶縁工具
強力・金属切断100均の家庭用大型ニッパーも焼入れ線材・板金は切断不可
片刃100均は片刃の記載なし。ストレート刃は2種

上のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます。価格と在庫はリンク先でご確認ください。

まとめ

3社のニッパーは13種で、価格は110–770円、そのうち5種が330円です。刃はダイソーの精密ニッパーのステンレス鋼を除いて炭素鋼で、太い針金なら家庭用大型ニッパー、プラモデルなら110円のミニニッパー、樹脂を平らに切るならストレート刃の2種と、用途で候補が分かれます。一覧表の素材欄でハンドルの素材まで見比べて、手元の作業に合う1本を絞り込んでください。

100均ニッパーとあわせて見たい比較

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